今までiPadはiPad4→iPad Air2→iPad Pro10.5と使用してきました。iPad Pro10.5は発売時の2017年の6月から使用していたので実に4年ぶりの買い替えとなります。

今回の2021年のProモデルの目玉はやはりLiquid Retina XDRディスプレイを新しく搭載した12.9インチになると思いますが、普段いつもiPadとMacBookを持ち歩く僕としてはM1チップのパワーと携帯性で11インチのセルラーモデルを選んでいます。5月21日の発売日に届き、一週間使ってみて思うことを書きます。
まずは僕の選んだiPad Proのスペックと一緒に買ったものから紹介です。
- サイズ : 11インチ Liquid Retina ディスプレイ
- 仕上げ : スペースグレイ
- ストレージ : 1TB(メモリ16GB)
- ネットワーク接続 : Wi-Fi+Cellular
です。後の追加アクセサリーとしてはApple Pencil第二世代、Magic Keyboard(ブラック)、wraplus for iPad Pro 11インチスキンシール(第二世代用)、nimasoのガラスフィルム、ESR カメラフィルム iPad Pro 11を一緒に購入しています。

Magic Keyboardは汚れが目立つのが嫌だったのであえてブラックです。(こちらは手垢が目立つらしいですが。。。)

スキンシールに関してはMagic Keyboardと組み合わす以上は付け外しも頻繁にあるので傷が少しでも防げればと考えて初めて購入してみました。発売時専用のものがなかったのでスピーカー穴位置が合わないことは分かっていましたがとりあえず仕様ということで装着しています。良いのが出たら買い替えをと最初は思っていましたが、思いのほか気に入っているので当分これで行くと思います。
Apple Pencilは第一世代が使い回せないのでしょうがないですね。第一世代と比べてマットな質感になりちょっと高級感が上がりました。
あとはガラスフィルムとカメラ部分のフィルムです。nimasoのガラスフィルムはiPhoneでも愛用していますがガイド枠が付属していて貼りやすく失敗が少ないのが良いですね。
ではさっそく使用感についてです。2021年モデルからの機能ではないですが2017年モデルからの買い替えで思うことが手に持つ時どこ持ってiPadを支えるか非常に悩みます。特に横持ち時は左手がFace IDのカメラを覆うように持ってしまうことが多かったりします。縦持ち時もホームボタン付近の「あご」を持つように支えるスタイルで馴染んでいたので、ここは予想していなかった誤算です。一週間たった今でも気は使いますが徐々にiPadに順応してきてはいます。
携帯性は、Magic Keyboardを選んだ僕がいけないところですが、組み合わせて持ち歩くとやはり重たくて、MacBook Pro 2020とセットで持ち歩くと2kgを超えてしまいます。でも重いと言っても「詰まっているな」という感じでカバンの中での体積的な収まりは良く、11インチを選んで正解でした。
パワーに関してはさすがM1と言ったところでしょうか。ちょうど今月はGW明けから月末納期の動画制作の仕事が入っており、週一は途中経過の確認を2017年モデルで書き出していていました。動画編集はもっぱらLuma Fusionを使って作成しているのですが2021年モデルに移行してから書き出し速度が明らかに半分以下になりました。しかも、GW明けから比べると当然完成に近づいている訳ですからエフェクトの数も増え処理としては重たくなります。最終的な完成サイズはH265/1080p/20Mbps/30fps/277MB/2分24秒のものでしたが書き出し時間は実測で30.03秒でした。標準画質とはいえ1080pの動画が30秒で書き出せるのであれば4Kでの編集も実用に耐えそうです。今回はメモリを16GBに増量しての結果ですので、吊るしのメモリ8GBで結果がどれだけ変わるのか気になることろです。
アウトカメラに関しては前年のモデルから進化がないようですが、フロントカメラはセンターフレームと名付けられた、人に合わせてフレームアウトしないように追尾してくれるものです。さっそくzoomでも何度か試してみましたがなかなか優秀で、認識間違いもほとんどありませんでした。
ただ、ちょっと使い勝手が悪いなと思った部分もあります。zoomでプレゼン等をするときに急遽手元の資料や現物をカメラに見せることがあるのですが、物をカメラに向けても自動的に僕にピントを合わそうとiPadが頑張ってくれるので上手く相手に見せたいものを見せられないことがありました。設定で機能をオフにすることはできますがzoom中に設定を変えるのは実用的ではないので大事なプレゼン時は機能を事前に切っておくか、大人しくMacBookで対応するようにした方が良さそうです。また、WEB会議だけならあまり気にならないのですが、広角カメラの映像をトリミングして拡大表示させる形で人に標準を合わせているので、よく見ると画質自体は綺麗とは言えないです。とはいえ、会議をスマートに見せる男心をくすぐる機能なのでMacBookよりiPadを使いたい!と思わせてくれるには十分です。
まだ5G通信やThunderboltの転送速度の恩恵は受けていませんが、これから試してみたいと思います。
あと現時点で残念だと思うのがM1チップの性能を活かせるアプリがまだほとんどないことです。時間が経ってM1に最適化されたアプリが増えてくるとますます面白くなってきますね。6月7日のWWDCでもiPad OSの大きな進化が見られるのではないかと思っているので、発売された後も進化が見逃せませんね。